投資を始めるきっかけや興味を持つきっかけは人それぞれ!
ただし、一見普通に見えて中にはちょっと嫌な予感がする人も…。
もしかしたらあなたもその中の一人かもしれません。
ということで今回は、初心者の方にありがちだけど、ちょっと自分を見つめ直した方がいいかもしれないパターンを紹介していきます!
やめた方がいい行動3選
周りに流されて始める
周りの人の影響で、なんとなく良さそうだから始めるといった行動は非常に危険です。
リスクとリターンのバランス・情勢がわかっていない状態での投資は始めこそ儲かるかもしれませんが、どこかで大損する可能性があります。
非常にわかりやすい例が仮想通貨です。
知識がほとんどなく、仮想通貨の危険性について知らずに始めた人が暴落に巻き込まれた結果、一瞬のうちに大損するというのはよく聞く話です。
かつてのバブル崩壊もその対象が株だっただけの話です。
投資の世界に足を踏み入れるのはむしろ歓迎されることですが、明確な目標を持ち、しっかりと勉強をした上で始めるようにしましょう。
証券会社の人に勧められて始める
ここまでくるとアンチのようにも捉えられかねませんね。
ただやはり証券会社の人は頼るべきではないです。
投資信託が非常にわかりやすい例で、信託報酬が低めに設定されているつみたてNISAの銘柄の運用は、証券会社にとってコストパフォーマンスが非常に悪いです。
そのため、証券会社はコンサルティング・セールスという名のもと利益が得られやすい商品に誘導してくる可能性が非常に高いです。
自分の利益を守るためにも、必ず自分の力で始めましょう!
ブームのものにいきなり投資する
ブームが到来しており儲かりそうなものにいきなり投資するのは絶対にやめましょう。
そういったブームのものはいわゆるバブルのような状態で、本来の価値よりもかなり割高になっているため、いざ弾けた時大きく値下がりします。
値下がりした結果、上がる前の価格に戻るor元の価格よりも下がる場合も多く、そうなれば利益確定が遅れた人は確実に大損します。
特にニュースなどで株価が話題になっている銘柄があった場合、それは下落するサインとまで言われているので注意しましょう。
まとめ
厳密に言えば、やめた方がいい行動はもっとあります!
ただし、これらのパターンに当てはまった人は、一見悪い行動をしているようには見えないがために、自分が良くないパターンに当てはまっていることに損をするまで気づかない可能性が非常に高いです!
もし自分がこれらに当てはまっていたら、もう少し勉強をした上で投資スタイルを見直してみましょう!