iDeCoの銘柄で迷ている人必見!選び方のポイント5選!

 iDeCoを始めたい!とは思っていても
「銘柄をどうやって選んでいいのかわからない」「どんな銘柄が自分に合うのかわからない」
という人は多いのではないでしょうか。

今回は、iDeCoの銘柄を決めるときにどのように選ぶべきか、ポイントを5つ厳選して紹介します!

全てを考慮する必要はありませんが、今回の記事を参考に、自分に合う銘柄を見つけてください!

iDeCoのおさらい

 銘柄選びのポイントを紹介する前に、iDeCoについて簡単におさらいします。

iDeCoは、個人型確定拠出型年金といい個人で老後に備える年金制度です。

節税対策としても注目されていて、iDeCoの掛金は全額所得控除の対象となり、所得税住民税を節税することができます。

iDeCoでは自分で金融商品を選び、運用する必要があり、投資信託場合は運用益、定期預金の場合は利息非課税となる優遇措置を受けることができます。

また、原則60歳になるまで積み立てたものは引き出すことができないのも特徴の一つでしたね。

このiDeCoには、大きく分けて2種類の商品があります。

元本確保型(定期預金・保険)

元本変動型(投資信託)

元本確保型

自分が積立てた金額と利息が必ず保証されるもので、定期預金保険が含まれます。

予め決められた金利で運用されるため、元本を割る心配はありませんが、資産が増えにくいのも特徴です。

元本変動型

元本が保証されないもので、投資信託が当てはまります。

運用次第では、積立てた金額よりも少なくなってしまうこともありますが、元本保証の商品よりも資産は増えやすいのが特徴です。

 iDeCoを始めたいと思ってても、投資初心者には定期預金・保険・投資信託様々ある金融商品から選ぶのは少しハードルが高いと感じるかもしれません。

そこで今回は、様々ある金融商品をどのように選んでいくべきなのか、選択の際の基準となるいくつかのポイントを紹介していきます!

選ぶ際のポイント5選!

今回は、以下5つのポイントを紹介します。

❶運用スタイルで選ぶ

リスク許容度

コストで選ぶ

純資産総額

❺騰落率

ぜひご自身のスタイルを考えながら読み進めてください。

❶運用スタイルで選ぶ

 1つ目は、最も大事な選び方で、自分の性格や資産形成の目標など、投資スタイルに合わせて商品を選ぶことです。今回は投資スタイルの例を3つほど紹介します。

元本を絶対に減らしたくない人向けの定期預金

 ”自分の資産を少しでも減らしたくない・損は絶対嫌”という方向け。

このような人は、定期預金がおすすめです。

iDeCoは、節税メリットがあるので、資産を大きく増やす必要のない人や資産を減らすことなく、節税したい人には丁度良いかもしれません。

銀行で定期預金をするよりも、iDeCoは節税効果でお得になります。

資産は増やしたいけどコストをかけたくない人向けのインデックスファンド

 ”元本保証じゃなくていいから資産を増やしていきたい、でも費用はあまりかけたくない”という方におすすめなのが、投資信託のインデックスファンド

インデックスファンドは、市場と連動した値動きを目指す投資信託のことで、市場平均となるベンチマークを目指し運用します。
そのため、平均を超える成果は期待できませんが、参考とするインデックスがあるため、運用に手がかかりません。
したがって、投資信託の手数料である信託報酬が低く設定されています。

投資信託に投資するため、運用次第では元本を割ることもありますが、元本確保型の商品よりも資産を増やしていくことが可能となります。

資産は増やしたいけどめんどくさいのは嫌な人向けのバランスファンド

 ”元本保証よりも資産を増やしたいけど、見直しとか面倒なことはしたくない”という方には、バランス型のファンドがおすすめです。

バランス型ファンドは、一本で国内外の株式や債券に分散投資できる投資信託で、自分で投資先を細かく選ぶことなく分散投資することができます。

自分で複数の投資信託に投資して分散投資することも可能ですが、初心者には難易度が高いと思いますので、バランス型を活用するのも一つの手ではないでしょうか。

❷リスク許容度

次は、自分のリスク許容度で金融商品を選ぶという考え方です。

投資の世界の”リスク”は、危険という意味ではなく、得られるリターンのブレ幅で、リスクとリターンは表裏一体の関係にあります。

例えばハイリスク・ハイリターンの商品では、ブレ幅が大きくなり、一方でローリスク・ローリターンの商品がブレ幅が小さくなります。

このリスク許容度とは、自分がどの程度のリターンが欲しいのか、どの程度の損失までなら受け入れられるのかといった度合いのことを言います。

この度合いは年齢、収入、運用経験、投資目的など人それぞれ異なります。
リスク許容度が低いのに、ハイリスク・ハイリターンを狙っていては、損失を受け入れることができなくなるので、自分の許容度を考えてみることが大切です。

ここでは、リスク許容度の高い人と低い人の一例を参考までに紹介します。

リスク許容度が高い人

・20代、30代など年齢が若い人

・投資経験がある人

・資産が豊富な人

・収入が安定している人

リスク許容度が低い人

・50代以上など年齢が高い人

・投資経験がない人

・資産が少ない人

・収入が不安定な人

 あくまでも一例ですが、この機会に自分の許容度を考えてみると良いでしょう。

❸コストで選ぶ

 手数料の安さで選ぶことは特に重要なポイントです。

資産運用において手数料を考えることはとても重要で、高い手数料を払っているのにリターンがあまりなく、資産が増えないと運用をしている意味がなくなってしまいます。

特に投資信託を選ぶ際にはそのコストを確認しましょう。
その際に確認するべきポイントは、信託報酬です。

信託報酬は、商品を保有している期間は、毎日発生します
ほんのわずかな差だと思っている方も、iDeCoで長期運用を考えているなら、この信託報酬が20、30年間発生し続けることを忘れないでください。”塵も積もれば山となる”です。

インデックスファンドであれば、同じベンチマークのもの、投資先の国や地域が同じものがありますので、その場合はこの信託報酬の年率で判断するのも一つです。

その他のポイント

最後に、投資信託を選ぶ際に見てもらいたいポイントの❹純資産総額 ❺騰落率を紹介します。

❹純資産総額

 純資産総額は、投資信託で運用している全資産の時価総額で、投資信託の規模を表すものとなります。

投資家が保有する口数の増減や、投資している資産の値動きによって変動し、規模そのものよりも安定的に伸びているかを判断することが重要です。

❺騰落率

 騰落率は、過去の一定期間中に、基準価額がどれくらい値動きしたかを表したもので、長期的に安定した運用が行えているか、他の投資信託と比べて値動きはどうなっているかを判断する材料となります。

投資信託を検討していて投資先ファンドの目星が付いたら、HPなどでこの2つのポイントもぜひ確認してみてください。

まとめ

今回は、iDeCoの銘柄選びのポイントを5選紹介しました

最後に、iDeCoは長期に渡って運用するもので、一度決めたら商品を変更できない!なんてことはありません。

自分のライフプランが変わったり、収入が変わったり、その時々の自分に合わせて運用の方法を変えていくことが重要です。

まずは、安全に定期預金から始めてもいいですし、若いうちに経験を積んでおこうと投資信託に挑戦するのも一つです。

今の自分には何が最適か考えてiDeCoで運用する金融商品を選んでみましょう!

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ミラベスト 編集部
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